【運用実績】半年間で検索閲覧数が1.3倍に。MEO対策で実現した「選ばれる店舗」への取り組み

【運用実績】半年間で検索閲覧数が1.3倍にMEO対策で実現した「選ばれる店舗」への取り組み

ローカルビジネスにおいて、「検索では見られているが、来店につながらない」「ホームページはあるが、地図経由の反応が弱い」といった悩みは少なくありません。
特に自動車関連サービスのように、信頼性や技術力が重視される業種では、検索結果上で“どう見られているか”が成果を大きく左右します。

本記事では、地方都市にあるカーケア・コーティング専門店が、Googleビジネスプロフィールを中心としたローカルSEO対策に取り組み、半年間で検索閲覧数を約1.3倍に伸ばし、最終的には運用の内製化まで実現した事例をご紹介します。

単なる数値改善ではなく、
「なぜ選ばれるようになったのか」
「どのようにして外注依存から脱却できたのか」
という視点で整理しています。


目次

半年間のMEO対策運用成果サマリー

まず初めに、2024年3月〜8月の半年間で取り組んだ、ローカルSEO施策の最終的な成果をご紹介します。

継続的な情報発信と、ユーザー視点に立った運用を行った結果、以下の実績を達成しました。

  • Google検索(モバイル)からの閲覧数:運用開始比 約1.3倍
  • 期間中の合計閲覧数:28,469件
  • ユーザーアクション総数(通話・ルート検索・サイト閲覧):2,656件

単に閲覧数が増えただけでなく、実際の来店・問い合わせにつながる行動が大きく増加した点が、今回の運用の最大の成果です。

この成果に至るまでの半年間のプロセスを、時系列で振り返ります。


スタート:繁忙期からの好調な立ち上がり(3月〜4月)

MEO対策は、自動車業界の繁忙期である3月からスタートしました。
運用開始時点ですでに、店舗名による指名検索が多く、地域内で一定の認知がある状態でした。

3月から4月にかけては、

  • 閲覧数
  • 検索表示回数
  • ユーザーアクション数

といった主要指標が、前月比ですべてプラスで推移。

特に、モバイル検索からの閲覧数は4月時点で約400件増加し、Googleマップ上での露出が着実に広がっていると数値で表れていたので、この時期に注力したのは、基本情報の最適化に加え、

  • 提供サービスの強み
  • 技術へのこだわり
  • 店舗としての考え方・姿勢

といった、「この店が選ばれる理由」を明確に伝える投稿にフォーカスしました。

これにより、検索ユーザーに対して技術力とブランドイメージの土台を作りホームページに埋もれがちだった情報をあらかじめ見せることで興味を持ってもらうことを目的と定めました。


戦略:季節性とユーザーニーズに寄り添った発信(5月〜7月)

運用中盤では、「季節」と「ユーザーの悩み」にフォーカスしたコンテンツ配信を強化しました。

季節に合わせたサービス提案

  • 梅雨時期:ガラス撥水・視界対策
  • 夏場:紫外線対策、フィルム施工、幌コーティング

といったように、時期ごとの悩みに直結する内容を継続的に投稿。

その結果、

  • サービス名を含む具体的な検索キーワード
  • 比較・検討段階のユーザーからの流入

を安定して獲得できるようになりました。


「人」が見える情報発信による信頼構築

技術やメニューだけでなく、

  • スタッフ紹介
  • 代表者の想いや歩み
  • 日々の現場の様子

といった、“人”にフォーカスした情報発信も行いました。

これにより、
「どんな人が施工しているのか分からない不安」を解消し、
安心感・信頼感の醸成につなげました。


数値が下がった月でも「質」は向上

5月には大型連休明けの影響で、一時的に閲覧数が減少しました。
しかしその一方で、

  • 通話
  • ルート検索

といった、来店に直結するアクション数は増加しました。

これは、閲覧数は減っても、本気で検討しているユーザーに情報が届いていたことを示しています。


気づき:ホームページを見なくても「選ばれる」状態へ

運用後半の分析で、非常に重要な傾向が見えてきました。

8月のデータでは、

  • ウェブサイトへのクリック数:横ばい
  • ルート検索数:継続的に増加

という動きが確認されました。

これは、Googleビジネスプロフィール上に、

  • サービス内容
  • 施工事例
  • 店舗の考え方

といった情報を十分に掲載したことで、ユーザーがホームページに移動せずとも、Googleマップ上だけで来店判断ができる状態が作られていたことを意味します。

つまり、

「アクセス数を増やすこと」ではなく
「検索から直接、行動につなげること」

という、MEO対策本来の成功パターンを確立できたのです。


内製化へ:地域で選ばれ続ける店舗を目指して

最終月となる8月には、
Google検索(モバイル)からの閲覧数が4,000件を超え
運用開始時から約1.3倍の成長を記録しました。

また、

  • 店舗名による指名検索の増加
  • サービス名+地域名といった間接検索での安定表示

により、地域内でのWeb上の存在感は確実なものとなりました。

この半年間で実現できたのは、

  • MEO対策の成果創出
  • 運用ノウハウの蓄積
  • 最終的なMEO対策運用の内製化

です。

日々の小さな情報発信を積み重ねることで、
「選ばれる理由」を検索結果上で可視化することができました。

MEO対策は、短期施策ではなく、継続的に信頼を積み上げていくための仕組みです。

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